おいしい水出しcoffeeはいかがですか(2015_8月号)

おいしい水出しcoffeeはいかがですか(2015_8月号)

審査部 チームマネージャー 三澤 昌宏

梅雨も明けて、夏らしい暑い日々が続いていますが、皆様の体調管理はいかがですか?暑い夏を乗り切るうえで、水分補給は大切ですが、そのバリエーションのお役に立てればと、今回は先日某所で開催されたワークショップで教わった「おいしい水出しコーヒー」の作り方をご紹介いたします。
「水出しコーヒー?」私が最初に聞いた時、お湯で作ったコーヒーを冷やすだけなのかな?と思っていました。しかし、教わってみれば差に非ず、水から作るコーヒーとのことでした。どのようなコーヒーが出来るのか、味は薄いのか、苦いのか、興味津々で参加してきました。
講師は若干20歳の青年で、自宅で毎朝挽きたてのコーヒーを作って飲んでいるという強者でした。
さて、肝心の水出しコーヒーの作り方です。まず専用のコーヒーサーバーを用意します(どんな器具でも作れないのでこれが難点)。
次に①コーヒーの粉40gと②水40ml(常温の軟水がおすすめ)を用意して、サーバーに付属しているフィルターに①を入れ、②の水を数回に分けて入れながら、マドラー等の長い棒で粉をかき混ぜてまんべんなく湿らせます。かき混ぜ具合は講師曰く、田んぼの土をこねる要領でとのことでした。
まんべんなく粉を湿らすことが出来たら、20分間待つのだそうです。果報は寝て待てということでしょうか。おいしくなーれ、おいしくなーれと願います。
20分が経過したら、あとは簡単です。
専用の水タンクに450mlの水をゆっくり注いで作業終了です。あとは、水タンクから水滴がフィルターに浸透していき「おいしい水出しコーヒー」ができ上がります。約2時間かけて、ゆっくりコーヒーができ上がるので、濃厚で薫り高いコーヒーが誕生します。いやな苦味も感じられずおいしくいただけるコーヒーに仕上がります。
また、お湯でなく水を使用しているので、油分が少なく酸化も抑えられ、1日程度なら保存も効くそうです。
飲み方ですが、冷蔵庫で冷やして飲むもよし、すぐに飲みたい方はグラスに氷を入れてオンザロックで飲むのもよいと思います。牛乳を入れたカフェオレもお薦めです。
参加したワークショップでは、水出しコーヒーと、お湯で入れて氷で急冷したコーヒーを飲み比べましたが、味の深みや薫りがまったく違うものでした。
皆様の所でも、仕事の休憩時間等に手間がかからずおいしく飲める「水出しコーヒー」は如何でしょうか? 

水出しcoffee_photo(2015_8月号)