冷え性対策(2015_12月号)

冷え性対策(2015_12月号)

監査1部  加藤 絢子

冬が本格的となり、寒さが厳しい季節となりました。暖かい部屋にいても手足がなかなか温まらない、布団に入っても足が冷たくて寝付けないなど、冷え性の症状に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、冷え性の方におすすめの対策をご紹介します。

① 体を動かす

気温が下がってくると、外に出て体を動かすのが億劫になってしまいますが、冷えの改善には適度な運動が効果的です。運動すると体の各部分が酸素を必要とし、その酸素を運ぶために通常時よりも心臓が激しく鼓動することにより、血行が促進され体が温まります。また運動することによって増えた筋肉は、体を温める動力となってくれます。
運動といっても本格的なスポーツでなくとも構いません。朝軽いストレッチをする、いつもエレベーターを使っていたところを階段で上り下りするといった小さなことでも、続けていれば体を温める機能が高まります。

② 食事

毎日口にする食べ物の中には、体を温める効果があるものもあります。代表的なものは生姜です。コンビニエンスストア等でも「体が温まる」「芯からぽかぽか」と書かれた生姜スープを目にすることがありますが、生姜には血液の流れをよくしてくれるだけでなく、消化機能の促進など嬉しい効能がたくさんありますので、毎日の生活に取り入れたいものです。またココアも冷え対策によいそうです。寒い朝、生姜スープやココアを飲んで暖かい一日のスタートをきってはいかがでしょうか。

③ 服装

運動や食事により中から体を温めても、薄着をしていたのではせっかくの暖かさが維持できません。衣服で効果的に体を温めるポイントは、首・手首・足首の「3つの首」を温めることです。
首回りはマフラーやハイネックのセーターで温かく、手首足首は手袋や厚めの靴下を履くなどして、冷たい外気に直接触れないようにします。スカートは特に下半身が冷えやすいので、発熱靴下や厚めのストッキングを着用し、特に足先が冷える方には靴の中に入れるカイロ等もおすすめです。ぴったりとした体を締め付けるような服やハイヒールなどの足を圧迫するような靴を身に着けていると、血液の循環が悪くなり冷え性の原因となりますので、要注意です。

これからの寒さに向け、便利なものやいろいろな情報を取り入れ、冬を楽しみましょう。