初マラソン体験記(2011_10月号)

初マラソン大会(2011_10月号)

監査2部  片倉 奈美

秋がやってきました。秋は『○○の秋』と称されますが、皆さんの秋は何の秋でしょうか。私はずばり、『スポーツの秋』です。観るもよし・するもよしのスポーツ、今までは観る専門でほとんど運動をしてこなかった私ですが、今年は自分の体を動かして実践する秋にしようと思っています。

そんな秋本番を前に2011年6月12日、東根市で開催されたさくらんぼマラソン大会に参加しました。人生初のマラソン大会出場です。今年は第10回の記念大会ということで、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんを迎え、また、東日本大震災の復興支援大会になったことも重なり、一万人以上がエントリーする大規模な大会となりました。

大会では、3キロ・5キロ・10キロ・ハーフの4種目があり、各種目ともそれぞれに制限時間が設けられています。初マラソンの私ですが、無謀にも10キロマラソンにエントリーをしました。

午前10時、陸上自衛隊神町駐屯地内をスタート。参加人数が多いため、始めは大集団でスピードが出ず早歩き程度で走っていたのですが、まともな練習もせずに挑んだ私は距離を進めるごとにどんどん遅れていきました。 2キロを経過すると一般道のコースに入ります。沿道には近隣の方や、市内の幼稚園・小学校・中学校の生徒さんが総出で手を振って一人一人のランナーに「頑張れ!」や「歩いちゃだめ!」など甘くも辛くも声援を送ってくれます。しかし、この声援が初マラソンの私を完走に導いてくれる大きな原動力となりました。(最終的には、8キロまでは走り切り、残りの2キロは歩いたり走ったりの繰り返しだったのですが…)

オリンピックや駅伝大会で走った選手が、『沿道の声援のおかげです』とよくインタビューで答えているのを耳にしますが、実際声援を受けると、走っていて苦しいはずなのに何か不思議な力が湧いてきて足が前へ動いていくのを感じました。声援の力は本当に偉大でした。走った後は久々に汗をかいて清々しい気持ちになったのと、走り切ったことで何かを成し遂げた達成感で胸がいっぱいになったのを覚えています。

近年、健康ブームも影響してランニングをする人口が年々増えているようです。ランニングは自分の好きな時に好きなだけ無理せず続けられるスポーツの一つだと思います。これから過ごしやすくなる秋、気分転換や運動不足の解消に自分のペースで続けていきたいと思っています。

10月以降も、県内では山形市・天童市・村山市・長井市等でマラソン大会が実施されます。最近は、複数人のチームで一定の距離を走るリレーマラソンの開催も増えてきているようです。家族と、友人と、職場の仲間と力を合わせて走り切り、気持ちのよい汗をかいてみてはいかがでしょうか。

 

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