呼吸法のすすめ(2013_10月号)

呼吸法のすすめ(2013_10月号)

監査4部  鈴木 康司

今年4月に入社しました鈴木康司と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

入社してから半年が経ち、徐々にお客様のもとにお伺いさせていただく機会も出てきました。お客様のもとへお伺いさせていただくと新鮮な気持ちになり、社会人になった喜びを感じると同時に身が引き締まる思いも感じます。又、私は重要な会議の前やお客様と会う場面で、どうしても緊張してしまうことがあります。

そこで今回は緊張をほぐし、リラックスするために、私が日頃実践している腹式呼吸法を皆様にご紹介させていただきます。腹式呼吸というと、健康やダイエットの効果というイメージが強いと思われますが、実は、リラクゼーションの効果とやる気を高める効果も非常に高いのです。

人は緊張している時やストレスがたまっている時、呼吸が浅くなり、「息を吐いていない」ことが多いと言われています。そこで、呼吸をしっかり行うことで緊張をほぐすことができるという訳です。

腹式呼吸を行うポイントとしては、

① 姿勢を整える

② 息を吐く

③ 深く息を吸い込み、丹田(おへそのちょっと下あたり)を膨らませる

④ 5~10秒かけて息を吐きだす。

の4つが挙げられます。

その中でも、私が特に気を付けていることは、②と④に挙げた「息を吐き出す」という行為です。呼吸というのは、常日頃から行っていますが、吸うことに重きを置きがちです。私自身も日々の生活では、何気なく呼吸をしていることが多いのですが、呼吸をする際に真に大切なことは、息を吐くことなのです。

息を吐く時に、「体に溜まっている物や悪いイメージをすべて吐き出す」よう意識付けを行うことで、次の息を吸う際、良いイメージを体に取り入れることができるようになります。

私は、幼少時代、父からこの腹式呼吸を教えられ、それ以降、部活動の大会の前や、試験の前などに腹式呼吸を実践してきました。当初はリラックス効果を得られるだけでしたが、繰り返し行うことで、次第に精神統一もできるようになりました。今では、腹式呼吸を行うことで、「よし、やるぞ」という気持ちになり、良いイメージをもって次の行動に取り組め、快適な生活を送れるようになっています。

現代はストレス社会と言われております。そのため、ストレスがたまり、無意識のうちに呼吸が浅くなっていることが多いようです。

ストレスを減らし、やる気に満ちた良いライフスタイルを形成するためにも、日頃から行っている呼吸について考えてみるきっかけになりました。