安眠のススメ(2014_10月号)

安眠のススメ(2014_10月号)

監査2部  佐藤 貴洋

今年の夏はとても暑い日が続き、寝苦しい夜が続きました。十分に睡眠が取れない状態が続くと、昼間の集中力が低下したりストレスがたまったりと、体に悪影響をもたらしてしまいます。徐々に涼しくなり、眠りやすい季節になりましたので、より快適な眠りに就けるよう、良い睡眠の取り方について簡単なコツを3点お伝えします。

①睡眠時間を1.5時間の倍数にする

私たちの睡眠には、心身ともに深い眠りについている「ノンレム睡眠」、体は寝ているけれども脳は起きている浅い眠りの「レム睡眠」の2種類があり、これを1.5時間の周期で繰り返しています。この繰り返しの中で、浅い眠りであるレム睡眠の時に起きるとスッキリと目覚められます。これを5サイクル分繰り返す、7.5時間の睡眠時間が、人間にとって一番良いとされています。

②寝る前は強い光を見ない

人体の中で睡眠に関係しているホルモンは光に敏感で、暗くなればなるほど分泌量が増えて睡眠を促し、逆に明るくなればなるほど分泌量が減り体を目覚めさせてしまいます。

夜、暗い部屋でテレビやスマートフォンの光が目に入ってしまうと、強い光の刺激はホルモンに朝だと勘違いさせ、体を一気に目覚めさせてしまいます。その状態で寝ようとしてもなかなか眠ることが出来ないので、眠りに就きたい時間のせめて1時間前から明かりを消して、ホルモンを分泌させてからゆっくり眠りにつくことが快眠のコツのようです。

③夜は高カロリーのものを摂取しない

就寝する2時間以内に食事をすることは、睡眠にとって悪い影響を与えると言われています。

高カロリーのものを食べると、腸が働かなければならなくなり、それに伴い内蔵の動きなども活発になります。また、美味しいものを食べると脳まで活動し始めてしまい、眠れなくなってしまうわけです。就寝の2時間前までに食事を終えることが難しい場合は、低カロリーの食事で済ませるようにしましょう。口が寂しい時は、お茶漬けやせんべいなど腸への負担が少ないものであれば食べても問題ないとのことです。

眠ってもなかなか疲れがとれないという経験は私にもありますが、思い返してみると寝る前にスマートフォンを見たり、夜食を食べたりしていたため、体が起きてしまっていたのだと思います。誘惑に負けないように、しっかりとした睡眠を取って素敵な朝を迎えたいと思います。

皆さんも、今よりも朝の目覚めを快適にするために1つでも試してみてはいかがでしょうか。