日本のバスケットボールリーグが生まれ変わる!(2016_7月号)

日本のバスケットボールリーグが生まれ変わる!(2016_7月号)

監査4部  成田 覚

2016年秋より日本のバスケットボールの新リーグが開幕する事をみなさんはご存知でしょうか。今回は日本のバスケットボールリーグについて紹介します。

○日本バスケ界にはリーグが2つある

サッカーのJリーグのように、スポーツはトップリーグが一つというのが通常です。しかし、日本のバスケットボール界にはNBLとTKbjという二つのトップリーグがありました。一国家に二つのトップリーグは望ましくない、統合すべきという理由から、国際バスケットボール連盟(FIBA)から日本協会へ、国際試合への出場を停止するという処分がなされました。
これを受け、日本協会は二つのリーグを統合する動きを始めました。サッカーのJリーグ創設に大きく貢献した川淵三郎氏を新リーグ創設チームのトップに任命し、NBLとTKbjが統合した新リーグ「B.LEAGUE」が誕生。国際試合の出場停止も解除が決定しました。

○B.LEAGUEとは

日本全国から45のクラブが参加。Jリーグのように3部のリーグ(B1・B2・B3)に分かれ8ヶ月間のシーズンを戦います。
B.LEAGUEのBとはバスケットボールのB、be動詞のB、「Boys,be ambitious」のように無限の可能性を秘めているなどの願いが込められています。

○パスラボ山形ワイヴァンズ

山形のプロバスケットボールチーム「パスラボ山形ワイヴァンズ」もB.LEAGUEの2部リーグ(B2)への参加が決定しています。
結成2年目ながらNBLの2部リーグであるNBDLで2015-2016シーズン4位と好調で、全日本総合バスケットボール選手権(通称:オールジャパン)にも出場した山形ワイヴァンズ。B.LEAGUEでは、少しでも早く1部リーグへ昇格できるよう、私も応援していきたいと思います。

バスケットボールは世界で最も競技人口が多いスポーツです。にもかかわらず日本では野球やサッカーほど人気がありません。一時期はオリンピックへの出場も危ぶまれましたが、.LEAGUEの開幕を機に、プロ野球やJリーグのように日本のバスケットボールも盛りあがっていってほしいものです。