水泳で心身ともに健康に(2014_7月号)

水泳で心身ともに健康に(2014_7月号)

監査3部 柿崎 麻里香

仕事をしていると運動する時間を作るのがなかなか難しいものです。しかし適度な運動は健康な体を維持し、日々元気に仕事を行う上でも大切だと思います。夏が近づいているこの時期、水泳で快適に運動をしてみるのはいかがでしょうか。

私は三歳から高校生まで水泳を習っていたのですが、大人になってからは水泳をする機会はほとんどありませんでした。しかし先日、気温が30℃近い夏日だったこともあり久しぶりにプールに行ってみたところ、冷たくて気持ち良い水の中で運動することでとても良いリフレッシュになりました。

水泳は生涯スポーツであるともよく言われますが、なぜ幅広い世代の方に親しまれているのでしょうか。そこで、水泳の魅力・効果などをご紹介したいと思います。

①効率的な全身運動

水泳の最大の特徴は、「水の抵抗」があるため陸上の運動に比べ短時間でエネルギーを消費できることです。同量のエネルギーを消費するなら、個人差はありますが、一般的にゴルフの1/4~1/5、テニスの1/3、ジョギングの半分の時間で済みます。忙しいけれど運動不足を解消したい人や効率的にエネルギーを消費したい人には最適な運動と言えそうです。

②水圧と浮力の効果

普段の生活では下半身に偏っている血液が水圧によって全身にバランスよく広がることで、血液や体液の循環がスムーズになり代謝が良くなります。また、水泳は全身を使う運動であり、普段あまり使うことのない筋肉も使います。浮力を利用すれば体重は通常の約1/10になるため、体重の重い方や足腰の弱い方でも体への負担を軽減でき、無理なく運動できます。

しかし、水泳は心臓等に負担がかかるのも確かです。心臓に持病がある人はもちろん、普段ほとんど運動をしておらず体力や健康に不安のある方は十分注意すべきでしょう。

③水の力で心身のリフレッシュ

プールは水しぶきの多い場所であり、マイナスイオンが多く発生します。これが人の副交感神経に働きかけ、筋肉の緊張感をやわらげて心身をリラックスさせてくれるのです。

また、冷たい水が皮膚に触れることで副交感神経を刺激し、代謝機能がアップしたり、胃腸の働きが活発になったりする効果が期待できます。