炭酸水のススメ(2012_8月号)

炭酸水のススメ

監査4部  新関 晴弓

連日、暑い日が続いています。蒸し暑く、日差しが強い日が続くと精神的にも身体的にも爽やかなものを求める方も多いのではないでしょうか。

私にとって、夏になると決まって消費量が多くなるものに「炭酸水」があります。甘いものや味が付いているものではなく、「天然の炭酸水」です。炭酸が嫌いだと言う方もいらっしゃいますが、私は以前から好んで飲用しています。先日、その炭酸水に意外な効能があることを知り、以前にも増してよく飲むようになりました。

今回はその炭酸水の意外な効能についてご紹介したいと思います。

【炭酸水の効能】
①疲労回復
炭酸水が疲労物質である乳酸を分解して、尿と呼吸で体外に排出してくれます。

②整腸作用
炭酸水が胃の中でガスを発生させると、消化が始まったと脳が勘違いする為、腸が運動を始めます。炭酸水の中でもミネラル分の多い(硬度の高い)炭酸水を朝食前にコップ一杯飲むと効果がアップします。

③血行促進
炭酸水が体内で水と二酸化炭素に変化する事で、血液中の二酸化炭素が増えて酸素が欠乏します。その結果、酸素を送り込むために血流が増えて血行が良くなります。

この他、効能というほどではありませんが、炭酸により満腹感が得られ、過剰な食欲を抑える効果もあります。

最近では、スーパーマーケットやコンビニでも甘味料等が加えられていない炭酸水を多く見かけるようになりました。しかし、一番におすすめしたいのは天然の炭酸水です。汗をかき、無意識のうちに体外に排出されてしまった栄養素を簡単に補うことができるからです。

天然水にはミネラル分が多く含まれているものがあります。天然水は硬度が高ければ高いほどミネラル分を多く含んでいます(日本の水道水や天然水の多くは硬度が低い軟水です)。硬度が高い硬水には独特の味があります。反対に、硬度が低い軟水はミネラル分が少なく、味はありません。

個人的な感想になりますが、硬度101~300程度の中硬水と呼ばれるものが、ミネラルを含み、かつ、飲みやすいと思います。スポーツや入浴等で大量に汗をかいた後は、硬度301以上の硬水をおすすめします。硬度はボトルに記載されておりますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

人間の体の60%は水で出来ていると言われています。たかが水、されど水。その時の体調に合わせ、自分好みの水を見つけるために、いろいろな種類の水を飲み比べてみるのも楽しいものです。