目指せ!姿勢美人(2013_6月号)

目指せ!姿勢美人(2013_6月号)

総務部  鈴木 絢子

毎日のデスクワークで、肩こりや腰痛がつらいという方は多いのではないでしょうか。

私も、社会人になってからパソコンを使うことが増えたせいか、学生の時に比べて肩こりがひどくなった気がします。

我が家では、以前より母がひどい肩こりに悩んでいたので、体質が遺伝したのだと思っていました。しかし、肩こりは遺伝というよりも、悪い姿勢や肩こりを起こしやすい生活様式に原因があるそうです。

「よい姿勢」「悪い姿勢」は、人が重力の方向に対してどのような位置関係にいるのかによって決まります。このうち、「悪い姿勢」でいると、重力が無理な方向にかかり、体が歪んでしまう原因となります。

右利きか左利きかによって、体の左右どちらかをよく使うことになるため、どうしても左右均等ではなく、どちらかに歪みが生じてしまいます。

 

〔ゆがみをまねく姿勢(一例)〕

×机や作業台の位置が低く、前かがみの姿勢で仕事をしている

×リラックス時に、あぐらをかいたり足を前に投げ出して座ることが多い

×3センチより高いヒールをはくことが多い(女性の場合)

×カバンを持つ手がいつも同じ

×パソコンなどが机の片側にある

×ゴルフ、野球などの左右非対称のスポーツをよくする

×横を向いて寝る時、右向きか左向きかが決まっている

 

〔姿勢美人になるためのパーツ別の正しい姿勢〕

【首】横から見たときに体の中心線上にあるのが正しい位置。首が正しく安定すれば、胸やウエストにメリハリも生まれます。肩もこりにくくなります。

【肩・腕】肩の位置は、横から見たとき体の中心より後ろにあるのが正しい状態。肩の位置が整うと腕の位置も整い、物を持つのがラクになり、二の腕もスレンダーになります。

【背中・腰】人間には背中から腰に緩やかなS字を描く曲線があり、これを生理的湾曲=S字カーブといいます。横から見たときこのS字カーブが描かれるのが正しい状態。姿勢が整っていると腰にくびれもできます。腰には上半身と下半身の動きをつなげる役割があり、このラインが整えば疲れにくくなります。

【ヒップ】トップが高い位置にありキュッと引き締まっていて立体的で丸みがあるのが正しく美しいヒップ。ヒップトップの位置が高いと脚も長く見えます。ヒップラインが整っている、つまり骨盤が正しい位置で安定しているということ。上半身と下半身がうまく連動するため動作もスムーズになります。

【脚】両ひざがくっつき、歪みがなくまっすぐなのが美しい脚の条件。脚のラインが整っていると、脚が安定するので歩くのがラクになります。

 

今までのクセで、ついつい前かがみで机に向かったり、足を組んで座ったりしたくなるのですが、日頃から正しい姿勢を心がけて、健康的な生活をしたいものです。