「せどりすと」でいらない本を売ってみよう!(2016_1月号)

「せどりすと」でいらない本を売ってみよう(2016_1月号)

株式会社旭ブレインズ 中小企業診断士 山口 幸弘

本箱にずっと眠っていた昔買った専門書ですが、定価より高く9,000円で売れました。絶版本は高く売れることがあります。
MQ会計の西先生の昔の絶版本は値上がりしていますね。
専門書は、必要としている人には宝物ですが、普通にBOOKOFFで売れば二束三文ですから、amazonは有り難い存在です。
もちろん、どんな本でも高く売れるわけではありません。需要と供給で価格が決まるので、ベストセラーは出品数が多く1円だったりしますので、わざわざ手間ひまかける時間がもったいないですね。

そこで、活躍するのが、「せどりすと」というスマホアプリです。

本の裏のバーコードにスマホカメラをかざせば、瞬時に読み取り、amazonで売った場合の予想粗利が分かります。
このアプリは蔵書リストを作るのにも便利ですね。

バーコードスキャンがスマホで無料でできて、瞬時に価格が分かるなんて、スゴイ時代になったものです。私は転職組ですが、昔SEをしていた時代には、単機能のバーコードスキャナだけで20万円はしていましたから、感慨深いものがあります。

せどりすと(2016_1月号)

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