NPO法人
NPOとは、Non-Profit Organizationの略で、非営利組織全般を指します。
平成22年にNPO法人会計基準が公表され、平成24年4月1日に「特定非営利活動促進法の一部を改正する法律」(改正NPO法)が、施行されました。
NPO法人会計基準について
「NPO法人会計基準」は、日本初の民間主導・市民参加型の会計基準として策定されました。
「NPO法人会計基準」の基本的考え方として、
①市民にとってわかりやすい会計報告であること
②社会の信頼にこたえる会計報告であること
とされています。
最大の特徴は、NPO法に定められた「収支計算書」を、収益、費用および損失を発生基準により把握することにより作成する「活動計算書」としていることにあるでしょう。
NPO法人会計基準の採用は任意であり、強制ではありません。ただし、多くのNPO法人がこの会計基準を採用することは、NPO法人全体の信頼性向上へとつながるものと考えられます。また、一部の都道府県等ではNPO法人会計基準の導入を要請しています。
支援内容
○財務諸表等(活動計算書・貸借対照表・注記・財産目録)の作成
○税務申告全般
○会計のお手伝い(複式簿記など)
当法人では、経理・税務だけではなく幅広いサポートをしております。ぜひお気軽にお問い合わせください。