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あさひ職員のぶらり日記~秋吉台~(2018年_1月号)

公認会計士 広川 諭

 山口県は美祢市にある国定公園、秋吉台を訪れました。
秋吉台は、広大な草原の所々に、ごつごつとした白い岩石が覗く不思議な景観です。私が訪れたのは秋の終わりで、風が冷たいながらも、草原が赤く色づき、美しい草紅葉の中のウォーキングを楽しむことができました。
秋吉台は日本最大のカルスト台地であり、日本ジオパークにも指定されています。カルスト台地とは、石灰岩等の水に溶けやすい岩石を多く含む大地が、雨水や地下水などによって侵食されてできた地形をいいます。
秋吉台の石灰岩は、太古の昔に赤道付近の太平洋で育ったサンゴ礁群が、プレート運動に乗って、長い長い年月をかけて現在のユーラシア大陸まで移動したものだそうです。

その後、雨や地下水で少しずつ浸食され、石灰岩がむき出しとなった不思議な大地や、その地下には空間が形成されました。
そのため秋吉台の地下には数々の鍾乳洞があります。私はその中で秋芳洞を観光しました。中は温かく快適で(夏は涼しいそうです)、岩石の中とは思えない広大な空間が広がり、数メートルにも及ぶ巨大な鍾乳石の柱や、棚田の様に広がる池々が大変印象的でした。
秋吉台では不思議な地形を楽しむとともに、大地も鍾乳洞も途方もない時間をかけて形成されたことを学び、地球の歴史と神秘を体感することができました。



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