昨年8月から半年間行ってきたあさひ経営塾第2期も、1月末に最後の講義を終え、全カリキュラムを終了しました。あさひ経営塾は、講義だけでなく、参加者の方との交流も大事にしてきました。通常の受講するだけのセミナーではなく、参加者同士の交流や異業種間の情報交換、また、互いに刺激しあえる仲間作り、そのような場を提供できたことをとても嬉しく思います。
それでは、最後のアンケートをご紹介させていただきます。
- ドラッガ-のマネジメント論に基づいたリーダーのあるべき姿が学べました。また、コミュニケーションのとり方も実践できて、非常に楽しかったです。それぞれがリーダーであるという自覚を、社員みんなが持てるような工夫をしてみたいです。非常に学ぶべきことの多い楽しい経営塾でした。
- “社員はコストではなく資源”、売上が厳しいといろんなものがコストに見えてしまいがちですが、そこはしっかりと見極めて、大切な資源を活かしていくことを考えなければならないと感じました。論理的なものからそれを実践する現場つくりなど、大変勉強になりました。
- 仕事をしていく中で、人間関係がもっとも大切だと思います。今はまだリーダーではありませんが、その立場になったときとても役立つと確信しています。
- 「社長=リーダー」という時代ではなくなってきているということを学びました。会社の目指す方向を指し示すだけでなく、「言い続けること」「人に任せる」「任せるだけでなくチェックする」など、いろいろ気づかされました。
- 社員をやる気にする仕掛けは子育てと同じだと思いました。一人ひとりの長所を見極め伸ばしてあげる…頭では理解していても、なかなか完璧にはできません。自分もそうしてもらえたら嬉しいので、日々実行していきたいです。
次回のあさひ経営塾の開催時期等の詳細は未定ですが、開催が決まりましたら改めてご案内させていただきます。その際は、ぜひご参加をご検討ください。