相続サポートセンター 小杉 衣里
8月に入り、続く暑さに疲れがでてくる頃かと思います。
疲れているときには目を覚ますためにコーヒーを飲んでもうひと頑張りする、という方も多いのではないでしょうか。
私は疲れているとき、もう少し頑張りたいときはその時々の気分にあわせて気に入ったお茶を飲むようにしています。
この記事を書くにあたって私が特に好きな2つのお茶の効能について調べてみましたのでご紹介します。
(1)ルイボスティー
独特な香りがあります。私はとても好きな香りなので飲むと気分が落ち着きます。
タンパク質のほか、カルシウムや鉄、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。カルシウムときくと牛乳や魚をイメージしますが、お茶であるルイボスティーにも含まれています。
・風邪予防、リラックス効果、美容
活性酸素を取り除くSOD酵素が含まれているので、風邪の予防にも効果があるそうです。
また、ストレスを感じると体内で活性酸素が発生するので、飲むと気分が落ち着くのはこの活性酸素が減少するからかもしれません。
抗酸化作用により新陳代謝が活発になるので美容にもよいようです。
・効果の高い飲み方
煮出すタイプのものとお湯を注ぐティーパックタイプのものがあります。お湯を注ぐタイプのものも鍋や土瓶で沸騰してから10分以上しっかりと煮出すと効果が高くなります。(20分以上たつとさすがに苦味がでます)。ティーパックはお茶が冷えるまで入れっぱなしにしておくとより効果的だとか。もちろん温かいうちに飲んでも大丈夫です。
1日500ml位を目安に飲むとよいようです。
(2)ハニーブッシュティー
こちらはあまり馴染みのない名前ではないでしょうか。風味や味もルイボスティーと似ていますが、ほのかに蜂蜜のように甘く、バラのような華やかな香りがします。
効能はルイボスティーに似たものが多く、イソフラボンも多く含んでいます。
・骨粗しょう症予防、美容
アンチエイジング効果や骨粗しょう症の予防にもなるのでより女性におすすめです。
・効果の高い飲み方
ルイボスティー同様煮出すと効果が高くなります。
どちらも南アフリカが原産で「南アフリカの2大ハーブティー」と呼ばれ人気があります。いつもと違ったお茶を飲んでみようというときは試してみてはいかがでしょうか。
※ノンカフェインで体にいいとはいえお茶ですので飲みすぎで体を冷やすことのないようご注意ください。