株式会社三澤経営センターと経営統合いたしました。
税理士法人あさひ会計（代表社員柴田健一、代表社員田牧大祐、代表社員白田文）と仙台市を本拠地とする株式会社三澤経営センター（代表取締役三澤壯義）は平成30年10月1日をもって経営統合し、存続法人を税理士法人あさひ会計とすることに合意しました。
2法人の経営統合により、統合後のあさひ会計グループに所属する公認会計士は7名、税理士15名（公認会計士5名が保有する税理士資格を含む）、中小企業診断士2名、社会保険労務士3名、行政書士2名を含む所員の総員数は130名となり、東北最大級の会計事務所が誕生します。統合後の経営管理体制は、代表社員会長柴田健一、代表社員副会長三澤壯義、統括代表社員田牧大祐、代表社員白田文、社員髙橋克徳、社員岡﨑峻也として、当面は山形事務所（山形市東原町）、仙台事務所（仙台市青葉区中央）、仙台青葉事務所（仙台市青葉区春日町）の3拠点での運営となります。
この統合によって税理士法人あさひ会計の顧客数は約1,100件となりますが、事業会社を支援する経営支援部、地方公共団体向けの支援を行う公会計部、公益法人・学校法人等を支援する非営利事業部、さらに医療福祉事業部及び相続サポートセンターなどの幅広い専門分野を持ち、会計・税務の分野はもちろんのこと、事業承継、M&A、組織再編、財務デューデリジェンス、事業再生などについてもこれまで以上に充実した支援を実施できる体制となります。また、提携先も金融機関、弁護士、司法書士、不動産鑑定士等と幅広いネットワークを持つほか、日本M&Aセンターグループ、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ（MMPG）、一般社団法人地方公会計研究センター、一般財団法人総合福祉研究会、一般社団法人事業再生支援協会、公益財団法人日本医業経営コンサルタント協会などの諸団体にも加入しており、全国レベルのサービスの提供を可能としています。
また、あさひ会計独自の手法である4つの損益分岐点から経営改善を進める”実践MQ会計”により顧客企業の黒字化率80%を目指すなど、地元企業のさらなる発展に寄与し、地域経済の活性化に貢献できるものと確信しています。