ASAHI Accounting Robot 研究所設立!(2019年_3月号)

 
 昨年10月に立上げたASAHI Accounting Robot研究所を、1月22日に「株式会社 ASAHI Accounting Robot研究所」(以下、Robo研)として法人化しました。
全国で初めて定款目的にデジタルレイバー(仮想知的労働者)の開発と登記をし、会計事務所としては業界初のRPA開発会社のようです。
これまであさひ会計内で進めてきたRPAの開発・導入を本格化させるとともに、RPAによる業務の自動化や、その他のツールによる業務効率化のノウハウをより多くのお客様にお伝えし、導入のサポートができる体制となりました。

 あさひ会計のRPAの取り組みと今回設立した新会社について、2月20日の『河北新報』にて「会計業務 ロボが支援」の記事で取り上げられました。
記事を見た全国展開の最大手会計事務所からも引き合いがあり、多くの反響をいただいています。

 さて、業務効率のツールであるRPAについては、あさひ通信で何度かご紹介しておりますが、RPAはRobotic Process Automationの略で、パソコンを使用したロボットによる事務作業の自動化、効率化をする取り組みです。
よく、デモを見ていただいても「すごいけど、自社ではどんな業務に使えるのかよくわからない」というお話しをいただきます。
RPAは、人がパソコンで行っている転記等の作業のほとんどを代替することが可能で、「24時間365日休まずに働き続けられる従業員」と考えることができます。

 Robo研では、純国産RPAである「WinActor」を利用したシナリオ(ロボット)開発支援から、より安価なRPAソフトを利用したシナリオ(ロボット)の開発支援や、自動化・効率化対象業務選定の支援、開発担当者育成支援も行っております。
まずはあまり難しく考えず、「これロボットでできる?」とお気軽にご質問ください。
Robo研社員により、親切・丁寧にご回答させていただきます。

 お客様の業務効率化・生産性向上に向け、最大限のご支援をさせていただきます。
関心のある方は、ぜひ担当者にお声がけください。Robo研のメンバーがご説明に伺います。

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