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あさひ総研 スタートへ(2020年_12月号)

 

先月末、新潟の会計事務所F社からASAHI Accounting Robot研究所(以下、ロボ研)に勉強に来ていたYさんが、新潟に帰って行った。F社の代表の方からRPA事業を立上げたいので、エンジニアをロボ研に出向させてほしいという依頼があり、Yさんをお迎えしたのが出向受け入れの経緯である。Yさんには、約2か月間、ロボ研の業務内容、業務ツールなども共有、開発などの実際の業務もしてもらった。出向終了にあたり、修了認定書を渡した際、感謝の言葉とともに、「他社の人を迎えて、自社の技術を教えるなんていうのは、ベンダーの業界ではありえません。会計業界ならではのことでしょうか」と言われ、相互に教えあうのは会計業界ではよくある旨をお伝えし、こちらもF社の取り組みを教えてほしいので訪問したいとお願いした。

これまで、あさひ会計での新たな分野として取り組みをした自治体、公営企業の業務も、あるいは業種特化した医業分野も他の会計事務所の取り組みを教えて頂いたことで実現している。自社の取り組みや新たな情報を発信し、共有していくというのは、会計業界のよき文化と感じている。

また、今年度、コロナの影響についてすべての顧問先の状況、業績への影響を把握し、適用できる助成金情報などのお伝え漏れ、適用漏れが無いよう活動している。ある経営者の方から「とても早くコロナ特別融資の話を教えて頂き、いち早く融資を受けられとても助かりました」という感謝の言葉を頂いた。

今後も、コロナによる影響が大きい事業者への固定資産税減免制度などもあり、引き続き、税制や助成金の適用漏れが無いよう取り組みを強化していく。

会計事務所には、事業者の情報、新たなビジネスの情報、テクノロジー、様々な業種の制度変更の情報、投資情報など、多くの情報が入ってくる。これまでの会計事務所の役割であった税に関する情報提供に限らず、事業者にとって新しい情報、有用な情報を提供、共有、実際に活用頂くことが会計事務所の重要な役割であると感じている。

この役割を果たすべく、2021年よりシンクタンクとして「あさひ総研」をスタートさせる。グループ内にいる、公認会計士、税理士、審査部メンバーなどで構成し、これに加え、ITエンジニア、業界ごとに業務特化した専担者からの情報発信を予定している。変化の激しい時代に、いち早く新しい情報、有用な情報を提供する機関として、中小企業、事業者の継続発展に貢献していきたい。

 

 

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