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あさひ職員のぶらり日記~山形県庄内地方の冬の風物詩~(2019年_2月号)

監査2部 荒木 有紀

 私のふるさと、庄内地方の冬の風物詩といえば「地吹雪」です。

降り積もった雪が強風で吹き上げられ、目の前が真っ白になり見通しがきかなくなるため、車の運転はとても緊張します。
視界を奪われた車が田んぼに落ちることも珍しいことではありません。

庄内地方では地吹雪対策として冬になると国道等に「防雪柵」が設置されます。
地吹雪の中を通学すると、傘をさしても横から雪が降るため家に着く頃にはコートが雪で真っ白になったり、強風であおられて傘ごと飛ばされそうになったりしていました。吹雪が顔にも当たるため、寒さで顔が痛かったのを思い出します。

もう一つの冬の風物詩は「寒鱈汁」です。

鱈の身だけでなくあぶらわた(肝臓・肝)やあらを入れて煮込んで味噌等で味付けしたものに、だだみ(白子)を入れひと煮立ち、岩のりをトッピングしたら完成です。

鶴岡市・酒田市・遊佐町では「寒鱈まつり」が開催され、毎年大勢の人で賑わいます。
今年は1月中に開催されたので、ご興味のある方は来年参加されてはいかがでしょうか。寒い外で食べる温かい「寒鱈汁」は格別かと思います。
また、寒鱈汁と合わせて、庄内地方の温泉を楽しむのもよいでしょう。

寒い冬に出かけるのは億劫になりがちですが、この季節にしか楽しむことのできないものを満喫されてはいかがでしょうか。

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